コンテンツへスキップ

ダイエットは内臓を健康にすれば、健康的に最速で成功する

みなさんこんにちは。トータルケアラボラトリーの鳥飼です。

今年の夏は暑いと言われていますけど、海やプールは行きましたか??

私も行きましたが、とても気持ちよかったですよ。

海の様子と、テニス選手へのステップワークを紹介するyoutubeも是非ご覧ください。

前回の記事で基礎代謝量を高める方法を解説しました。

その中で内臓には代謝するカロリーが高いことをご紹介しました。

今日はその、内臓とダイエットの関係についいて解説したいと思います。

目次

1.内臓が健康であればダイエットは有利か

結論から言います。

とても有利です。

ダイエットの主人公は健康な内臓です。

実は内臓が健康的に動いてさえいれば、太りにくいです。

痩せさせる力が内臓にはあるといっても過言ではありません。

内臓の本来持つ機能が落ちてしまうから、脂肪がため込まれているケースというのは多くあります。

そういう方は、内臓を元気にするところからダイエットをスタートするのですが、元気になるとそれだけで痩せた方も多くいます。

今日はそんな内臓の役割を見ていきたいと思います。

2.胃

胃は口から摂取した食べ物が食道を通り、腸まで繋いでいる臓器です。

食べ物を溜める、消化、腸への送り出しの役割を担っています。

胃で消化を十分にできなければ、その後の腸に悪影響が出ます。

腸がうまく吸収をすることができず、エネルギーが筋肉や臓器に運ばれず体脂肪となってため込まれてしまいます。

また、胃はビタミンB12といわれる疲労回復や精神安定に関わる栄養素を吸収するサポートをします。

ビタミンB12がうまく吸収されないと、体力低下や疲労がたまります。

また、欠乏症に陥ると平衡感覚障害、うつ病、精神錯乱、認知症などの症状が現れます。

胃が悪くなる原因は

  • 食べ過ぎ飲みすぎ
  • コーヒー、辛いもの、冷たいもの、熱いもの
  • チョコレート
  • ストレス
  • 喫煙、アルコール
  • 睡眠不足

などがあります。

腸に負担をかけすぎると、太ってしまいますから胃は健康に保ちましょう。

また、胃の調子が悪いと運動ができなくなり、結果的に太りやすくなります。

胃が健康的ということは、太る原因のアルコールや喫煙、ストレスが少ない状態を保てているということになります。

アルコールや喫煙、ストレスがなくなれば太る要因も減り、痩せやすいライフスタイルが出来上がります。

3.腸

腸は全体で9mにも及ぶ、最も大きな器官です。

腸は生命維持にとって大切な3つの役割を担っています。

  • 食べ物の消化・吸収
  • 水分の吸収と便の製造・排泄
  • 外敵から守る

小腸は食べ物が胃から送られてくると、栄養素を吸収しやすい形に変化させます。

私たちがタンパク質や炭水化物、脂質を吸収できるのは腸の消化のおかげです。

腸ではタンパク質、炭水化物、脂質の3つが分解されます。

腸には表面に体積を増やすための絨毛があり、そこから栄養素は取り込まれ吸収されます。

この絨毛は広げると、バドミントンコート半面分の広さになります。

栄養素が小腸で吸収されると、残った液体質のカスが大腸に送られてきます。

大腸には酸素が届きません。酸素が存在しない世界です。

ダイエットに不可欠のビフィズス菌というのは、酸素があると生きていけません。

そこでこの酸素のない大腸に多く生息しているのです。

さて、大腸では残りカスから水分を吸収します。

大腸の調子が悪いとこの水分が十分に吸収できずに下痢になり、脱水も引き起こしてしまいます。

腸はアルコールや油に弱いため、よくお酒を飲まれる方や油の摂取量が多い方は脱水に注意をしましょう。

水分を飲んでいることと、腸が吸収していることは別問題です。

さて、水分が吸収されたカスは腸によって便に変化します。

そして、脳に刺激が伝わり便意を催します。

腸は免疫器官の70%以上が集まっています。

免疫力を高めようとみんな考えるこの時代。

腸の健康はダイエットだけではなく、健康のためにも必須かもしれません。

腸の中には腸内細菌が100兆個以上存在するといわれています。

善玉菌、悪玉菌、日和見菌が存在していて、その7割は日和見菌です。

日和見菌とは、善玉菌が多い時は善玉菌の味方をします。

逆に悪玉菌が多いと悪玉菌の味方をします。

善玉菌の種類

ビフィズス菌

腸内環境を整え、細胞を強くする。悪い菌を殺す酢酸を作り、痩せやすい身体づくりに欠かせない。

乳酸菌

腸内環境を整える乳酸を作る。植物性の乳酸菌はキムチやぬか漬け、動物性の乳酸菌はヨーグルトなどがある。生きて腸に届かなくても死骸は他の善玉菌の餌となる。

悪玉菌の種類

ウェルシュ菌

高齢になるにつれ増えていく腐敗菌。毒素を出し腸内をアルカリ性にします。病原菌のほとんどはアルカリ性を好むため、悪影響が大きいです。

大腸菌毒性株

とても少ないが、毒性が強い。

緑膿菌

普段は毒性が弱い。抗生剤にも打ち勝つ薬剤耐性を持つ。他の病気にかかると毒性が強くなり、薬も効かない厄介な種類。

簡単に言えば、

腸内が悪玉菌優位でアルカリ性になると、太る、病気で死ぬリスクが高まります。

多くの病原菌がアルカリ性を好むだけではなく、がんのリスクを悪玉菌は高めます。

3.肝臓

肝臓の役割は、栄養の貯蔵・供給・タンパク質の合成・脂肪代謝の胆汁精製・毒素の解毒です。

ほかにも多くの役割を持ちますが、ダイエットしたい方には以上の働きを把握しておいていただけたらと思います。

特に脂肪を直接消化する胆汁を作っている工場ですので、健康的に働いてほしい器官でもあります。

しかし、残念ながら多くの人は肝臓が正常に動いていません。

肝臓は糖質や脂質を過剰に摂ることによっておこるNAFLD(非アルコール性脂肪肝)に陥りやすいと言われています。

また、アルコールを飲む人に多いアルコール性脂肪肝もまだまだ多くの人が罹患しています。

異所性脂肪である脂肪肝は3人に1人は患っています。

アルコール性脂肪肝の人はアルコールを1カ月飲まないでいると、20%~30%回復したと多く報告されています。

糖、脂質、アルコールを適切に減らすことで改善できます。

少しずつ、体重を減らすことにもつながります。

脂肪肝では脂肪を身体に取り込むインスリンの反応を悪くしてしまいます。

インスリン感受性を悪くするインスリン抵抗性といわれるものです。

インスリン抵抗性が出てしまうと、インスリンは過剰に分泌します。

インスリンは糖を脂肪に変える働きをしますので、更に多くの脂肪ができてしまいます。

つまり、肝臓が悪いと脂肪は加速度的に増えます。

しかし、肝臓の調子が健康であれば脂肪を消化する胆汁が作られ、脂肪が減って痩せます。

4.腎臓・副腎

腎臓と副腎の役割に、水分のろ過や血液の循環サポートがあります。

腎臓は疲れたり冷えると、むくみや基礎代謝が低下してしまいます。

ダイエットには健康な腎臓が必須です。

体内の水分量が少ないと、腎臓に負担がかかってしまいます。

体内に1日1.5Lから3Lの水分を摂取しましょう。

運動によって血行が促進されることは、血圧や血糖値を調整する腎臓の負担を減らすことができます。

激しすぎる運動になると、老廃物である尿酸を多く作って腎臓に負担をかけてしまいます。

汗をかく程度の運動を、多く行うことが理想です。

5.まとめ

それぞれの内臓について説明をしてきましたが、内臓がいかに健康とダイエットに大切かをご理解いただけたのではないでしょうか。

内臓が健康であるがゆえに、内側から外見まで美しく痩せていく事ができるのです。

逆に無理な減量をしたり、タンパク質の摂りすぎなど極端な減量を行ってしまうと

内臓が傷つき病気になってしまうリスクが増えます。

そして死亡リスクが増えることで、早くに亡くなる方が増えてしまうわけです。

美しい身体を手に入れても、内臓が不健康でなくなってしまったら意味はありません。

身体の内側から健康的で美しい身体を手に入れましょう。