健康的な理想の身体をつくるには
FOR HEALTH
予防医学×フィットネス
ダイエット・肩こり腰痛姿勢改善・健康増進をサポート
1.体脂肪と基礎代謝量の把握
もしあなたがダイエットをしたいと考えているなら、体脂肪を燃やす為に把握しなくてはいけないことがあります。まずは体脂肪量です。
今、体脂肪がどのくらい体内にあるのか、毎回計測します。そして、体脂肪が減っているのかを計測し続けることで間違ったダイエットにありがちな筋肉量が減ったり、体内水分量が減ったことを痩せたと誤解しないようにします。
そしてもう1つは基礎代謝量を把握します。基礎代謝量はあなたの持つ筋肉の量に比例します。基礎代謝量が生活摂取エネルギーレベルよりも低いからエネルギーがあまり、脂肪として貯蓄されます。基礎代謝量を把握し、あなたの太りもしないし痩せもしない±0kcalの基礎代謝量までまずは引き上げていきます。
その後は、基礎代謝量を引き上げれば引き上げるほど、何も食事制限や運動をしなくても体脂肪が減っていきます。
2.身体のコンディションの把握
身体に痛みがある人もない人も、トレーニング前に施術台の上でストレッチとマッサージをさせてください。お客様は気持ちよくストレッチとマッサージを受けているだけですが、実はその間に関節、靭帯、筋肉、歪み、疲労感など体のコンディションを確認しています。
1人1人体は違いますので、トレーニングした方がいい種目を把握しメニューに組み込むことでダイエットだけではなく体の機能性が上がり、生活や運動がしやすく怪我や痛みを感じない健康的な身体に変化させることができます。
また、してはいけないトレーニング種目を把握したり怪我しやすい動作、日常の癖を確認することもできます。
3.活動量の把握とアクティベート
人の体はもちろん動くための構造をしています。使わなければ萎縮します。
萎縮すれば体は動けない体に変化し、動いていないのに食べる量が変わらなければ太ります。アスリートなどは、活動量が多い生活を過ごしています。(アクティベートされている)
アスリートはスポーツ種目でよいパフォーマンスを行うためにトレーニングを行います。
しかし、ジムに通われる一般の方はトレーニングを行うことで筋肉量を増やし、体脂肪を減らしたり体の痛みを消し機能性を高めます。そこがゴールになっていて、何のために体脂肪を減らし、痛みを消したり機能性を高めるのかという次のビジョン(何にその体を使うのか)があいまいだったりします。
アクティベートされていない、ビジョンもない場合、使わないので体は再度元どうり萎縮します。大切なのは、活動をすることです。趣味でもいいので、体を使ってあげるライフスタイルづくりをサポートすることも我々の大切な仕事です。