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ダイエットと減量は概念もトレーニングも食事も別物です

皆さんこんにちは。

トータルケアラボの鳥飼です。

このブログでは、 健康・美容・ダイエット・スポーツにまつわる皆様にとって役立つ情報を発信しています。

ぜひ、 最後までご覧になってください。

youtubeもやっています。

前回のブログでは、 イメージが 変わるトレーナーの仕事というテーマでした。

皆さんの抱いているトレーナーというイメージを正しく、新しいものにしました。

トレーナーというのは鍛えることが仕事だと思われています。

確かに間違っていない。しかし、 全体像を見渡せばそれがかなり部分的な話だったということがご理解いただけたはずです。

病院に行くリスクを取り除いてあげること。

退院した方がまた病院に行かなくて済む状態を作ること。

これらがトレーナーの仕事だとお伝えをしました。

なので、トレーナーの仕事というのは、「予防 緩和、 回復」の3つだとお伝えをしました。

前回の記事はこちらで ご覧ください。

その中でも、トレーナーというのは「健康産業」というのが全体像なのだとお話をしました。

しかし一方で、皆様の抱いているイメージにはダイエットといえば、食事を制限したり、何らかの大栄養素の 一部分を制限したりといったイメージを持たれてる方が多いのではないでしょうか?

制限食と筋力トレーニングこの2つを用いてを行うイメージが定着しているように思います。

このイメージというのが、 まさに「フィットネスとして体を絞る」イメージです。

健康的なダイエットの仕方と異なります。

例えば、ボディビルコンテスト、ボディーメイクの大会に出場するアスリート。

試合までに体重を絞るなどなどの体重を絞っていくことがパフォーマンスに繋がるケース。

この場合は、健康を目的としていません。

なので、パフォーマンスとして体を絞り上げる必要があります。

私は、このことを「減量」と呼んでいます。

健康的に美しくなりたい強い体を手に入れたいという方は、「減量」という選択肢を選ぶことはお勧めしません。

「減量」ではなく「ダイエット」を行うべきです。

計画的にコツコツと生活習慣、 食事習慣、運動習慣を適正化していくことです。

健康的な生活習慣で美しい体、 強い身体、健康的な身体、そして健康的な精神 を手に入れることができます。

「減量」が悪いとは言っていません。

絞ることに特化をするのであれば、いち早く最短距離で絞らないといけない。

であれば、「減量」を行うべきです。

そして、その減量を指導をするトレーナーが、「フィジカルトレーナー」です。

フィジカルトレーナーとは、このフィットネス的な減量の仕方を経験と知識をもとに、指導することができます。

とても素晴らしい職業です。

しかし、ボディビルコンテストに出る、スポーツパフォーマンスを向上させる人。

つまり「減量を必要としている人」がどれだけの人数いるのでしょうか?

健康的に美しい体、健康的に痩せている細い体を手に入れたいという方が多いはずです。

このダイエットと減量の違いというのを、 把握せずに「減量」を行ってしまうと、様々なリスクがあります。

まず、このダイエットと減量の違う点を解説をしましょう。

減量というのは、評価すべきポイントが体重になります。

体重は目標体重まで落とすので、内訳としては体脂肪率を中心として筋肉、体水分、この三つとも落としていくことになります。

そして、できるだけ筋肉量は残して体脂肪を落としていきたいという目標立てていきます。

全体としてマイナスに傾かせることに注力をします。

そして減量というのは、 減量し終わったときがゴールです。

なので、マイナスを考え、ゴールに向かうというイメージです。

ではダイエットはどうでしょうか?

ダイエットは、体脂肪率を落とします。

しかし、筋肉量は不足している場合は向上させていきます。

ほとんど筋肉の方が体脂肪よりも「体積に対して質量が重い」ため、体重というものは維持もしくは上昇します。

筋肉の方が、体脂肪よりも「体積に対して質量が重い」ため、体重は 増えてもメジャーリングを行うと、体は細くなっています。

これを「引き締め効果」といいます。

ダイエットは生活習慣、 食事習慣、 運動習慣の適正化を目的としています。

長い健康人生のスタートを切るために、 適正化させていく作業です。

なので、 食事も高栄養状態を目指します。

食事習慣が崩れている方というのは、高熱量食に傾いているケースが多いです。

油や砂糖、アルコールが多い状態です。

そして、5大栄養素で言う、ビタミン、ミネラル、 たんぱく質、 が少ない、もしくは偏ったものしか食べていない方が多いです。

そこでまず行うのは、5大栄養素のバランスの適正化を行います。

そして、朝昼晩の3食の量バランスを適正化させていきます。

痩せる体というのは、 体に良い栄養が豊富に摂取できている状態です。

体の機能が正常に働いている状態です。

無理やり量や栄養を不足させて痩せさせるのと違います。

身体の正しい機能を用いて、体脂肪を減らし筋肉量を増やし、生活習慣を適正化させていきます。

ここが「減量の食事」と「ダイエットの食事」の大きな違いです。

少なくする制限食というのはストレスがかかります。

ダイエットでは、逆に体にいいものをたくさん摂取しなければいけません。

体に良いものとは何だろうと思われる方がいるかもしれませんが、標語になっています。

「まごはやさしい」もしくは、「まごにわやさしい」という言葉を聞いたことはありませんか??

  • ま・・・豆類
  • ご・・・ゴマなど
  • に・・・肉
  • わ・・・わかめなどの海藻
  • や・・・野菜
  • さ・・・魚
  • し・・・しいたけなどのきのこ類
  • い・・・イモなどの穀物

を表しています。

何度も繰り返しますが、 どれかを偏って食べるのではなくバランスを整えてあげることが大事です。

タンパク質だからと言って、お肉ばかり食べるのではなく、魚、豆、お肉からバランスよく摂取していくことが大切となります。

野菜だけになるのではなく、海藻もしっかり食べてあげます。

キノコも食べてあげます。

野菜も偏ることなく、季節の野菜をしっかりとバランス良く食べてあげることが大切です。

よく3種のキノコ3種の野菜を使って「彩り」を出していく。

この「彩り」というものが、バランスを 考えて食べていく最大のコツかもしれません。

減量とダイエットでは、「運動」にも違いがあります。

減量は、 追い込んでトレーニング量を増やしていく傾向にあります。

しかし、ダイエットはあくまで健康を目的にしていますので、適正な量があります。

運動を行い、適正な負荷までトレーニングを達成させることが目標となります。

あまり知られていませんが、筋肉量というのはある一定のラインを超えると死亡率が高まります。

心臓病のリスク、心臓系の死亡リスクを上昇させる結果となってしまいます。

トレーニングというのは、 1週間に合計して60分行うことで、 全体の死亡リスクを下げる効果があります。

しかし、60分を超えたあたりから時間が増えれば増えるほど、 全体の死亡リスクというのは上昇します。

特に脳血管、 心臓血管にまつわる死亡リスクが上昇をしていきます。

唯一、60分以上に時間を延ばせば延ばすほどリスクが下がるのは、「糖尿病リスク」です。

糖尿病にならないようにするという目的のもと、1週間に 60分を超えるトレーニング量をやってしまうと、 糖尿病にはならなくても次は心臓や脳血管の 死亡率を上げることになってしまうのです。

ダイエットでは、健康的な運動の量というものを守ることが重要です。

1週間に2回、合計60分の 筋力トレーニングを推奨します。

そして有酸素運動を1日280kcal前後を推奨します。

月で換算すると、 7000kcalから8000kcal前後ということになります。

体脂肪1kgの熱量が7000kcalということを考えます。

1日に280kcalの運動を行うことで毎月1kgの体脂肪が、新陳代謝を行うことができるという計算になります。

食事を制限する「減量」では有酸素運動ではなく食事の制限によって体脂肪を落とします。

なので「体力」というものは食べていない分落ちるかもしれません。

しかし、 食事もしっかりと取り、食べたものをしっかり運動で燃やす有酸素運動では、 有酸素運動による メリット、効果というものを獲得することができます。

それは心肺機能であり、 回復力であり、 耐乳酸能力、しいては健康寿命を増進させることでしょう。

美しい肌も 美しい髪も、美しい 体のラインを獲得することができると思います。

今日は、 ダイエットと減量に の違いというものをテーマにお話をしました。

また違う機会でお会いしましょう。 さようなら。