【著者 パーソナルトレーナー・健康管理士・健康管理能力検定1級 鳥飼 祥秋】
まずは、こちらの動画を見てください。
AFCアジアカップのグループステージ第2戦が昨日行われました。
対戦相手のイラクは日本のいるグループDの中では最大の敵だと言われています。
私はフィットネススポーツに携わる1人として、是非皆さんにもスポーツを応援者として参加してほしいなと思っています。そこから身体を動かすというプロセスにつながることもたくさんあります。
さて、純粋に今日は昨日のイラク戦を通してサッカー日本代表を知ってほしいなと思います。
知れば見たくなりますよ!!
トータルケアラボラトリーでは健康管理士資格保有者とトレーナー資格保有者があなたの健康、ダイエット、美容についてサポートさせていただきます。
統合予防医療とフィットネスをコラボさせたパーソナルトレーニングジムです。
健康管理士であり、トレーナーでもある鳥飼が情報をブログにて配信しています。
是非、過去の記事も参考にしてください。
AFCアジアカップ
AFCアジアカップは、アジアサッカー連盟(AFC)によって主催される、アジア地域の国々によるサッカーの大会です。
この大会は、アジアにおけるナショナルチーム同士の競技力を測り、最も強い国を決定するための重要な大会とされています。サッカー日本代表にとって、AFCアジアカップはいくつかの重要な要素を持っています。
AFCアジアカップは、アジア地域のサッカー国々が力を競い合う大会であり、優勝はその国がアジア最高のサッカー国であることを証明するものとなります。サッカー日本代表は、AFCアジアカップで優れた成績を収めることで、アジアサッカーにおけるリーダーシップを確立し、国内サッカーの発展に貢献することが期待されます。
また、AFCアジアカップは、FIFAワールドカップのための重要な試合です。大会上位の国々は、ワールドカップ本大会への出場権を獲得します。サッカー日本代表がAFCアジアカップで好成績を収めれば、それがワールドカップへの道を拓く重要なステップとなります。
サッカー日本代表がAFCアジアカップで好成績を収めることは、国内サッカー・Jリーグの発展に寄与します。成功体験は若手選手の育成やクラブレベルのサッカーの向上につながり、国内Jリーグの強化に寄与します。また、好成績によってサッカーへのファンの熱狂が高まり、国内のサッカーブームを巻き起こします。
AFCアジアカップは、国際舞台です。他のアジア諸国と競り合うことで、選手たちは高度なプレッシャーや激しい競争にさらされ、国際大会での経験を積むことができます。これが選手たちの成長と、将来の国際大会での成功につながります。
AFCアジアカップはサッカー日本代表にとって重要な大会であり、国内サッカーの発展や国際舞台での存在感確立に寄与すると同時に、ワールドカップ出場権獲得のための重要なプラットフォームとなっています。
日本代表
サッカー日本代表は、国際サッカー舞台で注目を集めています。
また、FIFAランキングの推移もチームの国際的な評価を反映しています。
サッカー日本代表は、洗練されたテクニカルなプレースタイルで知られています。
選手たちはボールコントロールやパスの精度に優れ、独自のプレースタイルを確立しています。
この特徴的なサッカースタイルは、国際舞台での注目を集めています。
日本代表には多くの若手有望選手が登場しており、国内リーグや欧州クラブでの活躍が期待されています。若手の台頭が、将来的な国際大会での成功に向けた期待を高めています。
選手たちが欧州のトップクラブで成功を収めていることが、国際的な注目を集めています。欧州でのプレーは選手たちに高いレベルの経験をもたらし、代表チームの強化に寄与しています。
近年のワールドカップ大会で日本は常連国の一つとなっています。これは、アジア地域においても優れた実績を築いていることを示しています。ワールドカップでの安定した成績が、国際的な評価を高めています。
FIFAランキングは、国々のサッカーチームの強さを定量的に示す指標です。
サッカー日本代表のランキングは変動するものの、一般的にはアジア地域内で高い位置にランクされています。
日本代表は、過去に数回FIFAワールドカップで予選ステージを突破し、上位に進出するなどの成績を収め、これがランキングにも影響しています。
ランキングが高い水準を維持することは、国際舞台での信頼性と強さを示す重要な要素となっています。
三笘薫(ブライトン/プレミアリーグ)
神奈川県川崎市宮前区出身。
現在、プレミアリーグ・ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属しています。
ポジションはミッドフィールダーおよびフォワードです。
彼の兄は俳優であり、ファッションモデルの結木滉星です。
兄の影響でサッカーを始め、所属する小学校のグラウンドで活動するクラブさぎぬまSCでプレーした後、川崎フロンターレU-10に加入しました。
高校卒業まで、彼は川崎の下部組織に所属していました。トップチームへの昇格の打診がありましたが、プロでの活躍にまだ確信が持てないという理由から、高校卒業時点でのトップ昇格を断り、スポーツ推薦で筑波大学体育専門学群に進学しました。
2017年6月21日、大学2年時に天皇杯2回戦・ベガルタ仙台戦で2得点を挙げ、勝利に貢献しました。
同年8月にはユニバーシアード日本代表に選出され、台北で行われた2017年夏季ユニバーシアードで金メダルを獲得しました。
その後、同年9月には川崎フロンターレの特別指定選手として承認され、選手登録されました。
2018年7月には、2020年シーズンから川崎への加入が内定しました。2018年と2019年も特別指定選手として川崎に選手登録され、2019年9月8日、ルヴァンカップ・準々決勝第2戦の名古屋グランパス戦でトップチームデビューしました。
「日本人のサッカー選手といえば?」という問いに対する答えは、今やナカタやホンダ、カガワではなく、「ミトマ」になりました。
昨年のカタールW杯で「三笘の1ミリ」という逸話を残し、日本代表の英雄となり、所属するブライトンでもセンセーショナルな活躍を見せた三笘薫は、日本サッカー界のみならずプレミアリーグでも「顔」の1人と言える存在です。
プレシーズンツアーのために来日していたマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督も、「三笘は信じられないほど素晴らしい選手。彼はふさわしい監督のもと、正しいクラブでプレーしている」と名指しで言及しています。
現在では、ブライトンの主軸となっています。
プレミアリーグ開幕戦のルートン・タウン戦で先制点をアシストし、続く第2節のウォルバーハンプトン戦では1得点1アシストを記録し、ブライトンの連勝に大きく貢献しました。
特に、左サイドからのドリブルで一気に加速して4人のディフェンスを置き去りにして決めたウォルバーハンプトン戦での今シーズン初ゴールは圧巻でした。
2シーズン目の戦いは上々のスタートを切りましたが、対戦相手は昨シーズンよりも厳しい「三笘対策」を講じてきます。
1対1では敵なしの日本人ウインガーに対し、1対2や1対3といった困難な状況を突きつける相手も増えてきています。
実際に第3節で対戦したウェストハムは、右サイドバックと右ウイングの2人に三笘を徹底マークさせ、彼の持ち味を発揮させなかったのです。
遠藤航(リバプール/プレミアリーグ)
遠藤 航(1993年2月9日)は、神奈川県横浜市戸塚区出身です。
現在はプレミアリーグ・リヴァプールFCに所属しています。彼のポジションはミッドフィールダーおよびディフェンダーで、また日本代表ではキャプテンを務めています。
サッカーを始めたのは小学1年生の時でした。当時は横浜F・マリノスの熱烈なファンであり、頻繁に父親と横浜国際総合競技場(日産スタジアム)に試合観戦に訪れていました。
しかし、小学5年生と6年生の時にはマリノスプライマリーのセレクションに落選しました。また、中学進学前にも同ジュニアユースのセレクションを受験しましたが、こちらも落選となりました。航と同学年の伊東純也も同様に落選しています。
その後、街のクラブに入団する予定でしたが、当時所属していたチームのコーチから「南戸塚中に優れた指導者がいるので、部活で続けるのも考えてみてはどうか」という助言を受け、実際に南戸塚中学校でサッカーを続けることを決めました。
南戸塚中時代の戦績は県大会で一度だけベスト8まで進む程度で目立ったものではありませんでした。また、彼自身もトレセンに選ばれることは横浜市内で精一杯のことでした。
なお、同時期に彼と同じチームに選ばれ、後にサンフレッチェ広島のユースに進んだGKがいました。
中学2年時に湘南ベルマーレユースの練習に参加した際、当時のユース監督である曺貴裁から注目され、中学3年時には湘南ユースからオファーを受けました。同時期に神奈川県中体連選抜にも選出され、福森晃斗や進藤誠司らと共にプレーしました。
神奈川県立金井高等学校に進学と同時に湘南ユースに入団し、高校2年時に出場した第64回国民体育大会では神奈川県少年選抜のキャプテンとして優勝に貢献しました。
Jリーグでは、湘南と浦和で3バックの中央と右、日本代表や欧州移籍後はボランチを主戦場としています。
2021年2月27日に行われたシャルケ戦では2得点2アシストを記録し、攻撃面での活躍も際立っています。2020/21シーズンからは2季連続でブンデスリーガでデュエル勝利数ナンバーワンを記録。彼の優れたボディバランスと鋭い寄せでボールを奪うプレーは、相手の体格差にも動じない特長として評価されています。
プレミアリーグの公式サイトは「エンドウの最大の働きはルーズボールを拾い、効率的にポゼッションをやり直すところにある。さらに必要なタイミングで能動的にプレーができる。アーセナルFC戦では、リヴァプールのチャンスに繋がった2つのターンオーバーを彼が生み出した」として、2023-2024シーズンの折り返しを首位キープしたチームへの遠藤の貢献は無視できないものとされています。
久保建英(レアル・ソシエダ/ラ・リーガ)
久保 建英(2001年6月4日)は、神奈川県川崎市麻生区出身のプロサッカー選手です。
現在はラ・リーガ・レアル・ソシエダに所属し、ポジションはミッドフィールダーおよびフォワードです。また、彼は日本代表の一員でもあります。
2004年、2歳の頃からサッカーを始めました。
2009年8月、パンフレットに「MVPに選出された選手はバルセロナと試合ができるチャンスが与えられる」との告知を見て参加したFCバルセロナキャンプ(2007年より日本国内で毎年開催)でMVPを獲得しました。
2010年4月、FCバルセロナスクール選抜としてベルギーで開催されたソデクソ・ヨーロピアン・ルーサスカップに参加。チームは3位に終わりましたが、通常は優勝チームから選出される大会MVPに選ばれました。
小学校3年生の時に川崎フロンターレの下部組織に入団し、2011年8月にはFCバルセロナのカンテラ(ラ・マシア)入団テストに合格。川崎フロンターレアカデミーから移籍し、スペインに渡りました。10-11歳で構成されるアレビンCに入団し、2013‐14シーズンには地中海カップU-12トーナメントで大会得点王とMVPに輝き、またリーグ、カタルーニャ杯などのトーナメント制覇に貢献しました。
2014-15シーズンはインファンティルA(13-14歳で構成)に所属しましたが、FCバルセロナがFIFAから18歳未満の外国人選手獲得・登録違反による制裁措置を受け、この影響で久保の公式戦出場停止処分が続いたため、ラ・マシアを退団しました。その後、2015年3月に日本へ帰国してFC東京の下部組織に入団しました。
2016年、中学3年ながらFC東京U-18に飛び級で昇格し、日本クラブユースサッカー選手権では中学生ながら得点王(5得点)に輝きました。同年9月にはFC東京のトップチームに2種登録され、11月5日のJ3リーグ第28節・AC長野パルセイロ戦に後半開始から出場し、Jリーグ史上最年少記録を塗り替えました。
2017年3月12日のJ3開幕戦では初の先発フル出場を果たし、4月15日のJ3第5節のセレッソ大阪U-23戦では15歳10カ月11日でJリーグ最年少得点を決めました。5月3日にはルヴァンカップ第4節の北海道コンサドーレ札幌戦で後半21分から途中出場し、トップチームデビューを果たしました。また、彼はJリーグの選手としては初の21世紀生まれであることでも知られています。
現在、ラ・リーガ・レアル・ソシエダでプレーし、昨シーズンではリーグ戦で9得点7アシストを記録し、肉体的にも精神的にも成長しました。彼の右サイドからのドリブルは対戦相手にとって脅威となっています。
この夏、所属するレアル・ソシエダはダビド・シルバの電撃引退に揺れました。プレシーズンの練習中に左ひざ前十字靭帯を損傷し、一時は復活をあきらめてスパイクを脱ぐ決断をしました。それにもかかわらず、彼の存在はチーム内で一層重要視されています。
昨シーズンからソシエダでのプレーで注目を集め、右サイドでの好パフォーマンスが続いています。現在のソシエダはシルバ不在の影響か、なかなか攻撃のテンポが上がらず、フィニッシュに至るまでの共通認識や適切な人選を見出せず苦しんでいる。10シーズンぶりのCL参戦に向けて難しい戦いが予想されますが、久保を新たな象徴としたチームづくりが復調への光明となるかもしれません。
健康管理士、鳥飼の結論
健康管理士の鳥飼がこの記事の結論です。
ぜひサッカー日本代表の活躍をみんなで応援してほしいと思います。スポーツを応援することは、健康や運動習慣の確立のためにも重要なことだと考えます。スポーツには3つのかかわり方があると言われています。1つめは見るスポーツ、2つめはやるスポーツ、3つめは関わるスポーツです。まずは見るスポーツから始めてはいかがでしょうか?ビール片手にテレビでスポーツを見るところから始めても楽しいと思いますよ。興味が沸いたら是非スタジアムに足を運んでみたり、自分でもスポーツをやってみましょう。
スポーツの応援は、心身の健康を促進するだけでなく、観戦や実際のプレーを通じて楽しい時間を過ごすことができます。特にサッカー日本代表の応援は、国民の誇りを感じながら共に感動する素晴らしい機会です。試合を通じて選手たちの努力や協力の成果を目の当たりにし、その姿勢から学ぶこともできるでしょう。
スポーツのかかわり方は多岐にわたりますが、まずは見るスポーツから入ることは手軽であり、気軽に楽しむことができます。テレビでの観戦は、自宅でリラックスしながら行えます。例えば、ビールを片手にして気軽に試合を楽しむことができますね。
興味を持ったら、スタジアムに足を運んでみるのも一つの方法です。生の試合は臨場感があり、熱気に包まれる中で選手たちのプレーを感じることができます。また、自分でスポーツを始めてみることも良いでしょう。運動は健康の基本であり、自分でプレーすることで新たな楽しさを発見できるかもしれません。
いずれにしても、スポーツは豊かな生活と健康への第一歩です。サッカー日本代表の応援を通じて、皆さんも楽しいスポーツライフを築いていってください。