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パーソナルトレーニングで運動を習慣化するコツ

こんにちは。
パーソナルジムトータルケアラボラトリーです。

パーソナルトレーニングを頑張ろうかなと思っている方も多いと思います。
でも忙しい毎日だと続けられるか心配。
せっかくジムに通い始めたのに、続かないと勿体ないと感じてしまいます。
パーソナルジムに入会したのに続かなかった理由というのはだいたいパターンがあります。
しかし、結局のところは習慣化することが苦手だったという方が多いのも事実。

そこで、パーソナルトレーニングジムで実際に続けることができるコツについてお話してみようと思います。

また、習慣化するとは?というお話も解説したいと思います。
何故、続かないのか。を知るとやるべきことも見えてきます。

すると、ダイエットのやる気もでてくると思います。

是非、参考にしてみてくださいね。

トータルケアラボラトリーでは皆様の身体やダイエット、スポーツに役立つ情報を
健康管理士であり、運動指導士でもある鳥飼が配信しています。

是非、過去の記事も参考にしてください。

1章.運動を習慣化するメリット

運動を習慣化することには、身体的、精神的、そして社会的なメリットがあります。

【身体的メリット】

運動は、健康的な身体を維持するために必要不可欠です。運動を習慣化することで以下のような身体的なメリットが得られます。

心臓血管系の健康を促進し、心臓病や脳卒中などの疾患のリスクを低減します。

筋肉や骨の強度を増し、骨粗鬆症や関節炎などの疾患のリスクを低減します。

代謝を改善し、肥満や2型糖尿病などの疾患のリスクを低減します。

免疫力を向上させ、感染症や癌などのリスクを低減します。

【精神的メリット】

運動は、身体だけでなく心にも良い影響を与えます。
運動を習慣化することで以下のような精神的なメリットが得られます。

ストレスを軽減し、うつ病や不安障害などの疾患のリスクを低減します。

自己肯定感を向上させ、自信をつけることができます。

集中力や記憶力を向上させ、認知症などの疾患のリスクを低減します。

【社会的メリット】

運動は、社会的なつながりを生み出すことができます。
運動を習慣化することで以下のような社会的なメリットが得られます。

仲間との交流が生まれ、孤立感を軽減します。

★チームスポーツでは協調性やコミュニケーション能力を向上させることができます。

★健康的なライフスタイルを共有することで、社会的な影響力を持つことができます。

2章.運動を習慣化できない理由

① モチベーションの欠如

運動を習慣化するためには、毎日続けることが必要ですが、そのためには十分なモチベーションが必要です。しかし、仕事や家庭などで忙しくなると、運動をすることが優先されなくなり、モチベーションが低下してしまうことがあります。

② 目標の設定不足

運動を習慣化するためには、目標を設定することが重要です。しかし、具体的な目標がない場合や、目標が大きすぎる場合は、達成感を得られずに挫折してしまうことがあります。

③ 運動方法の選択

運動方法を選ぶ際には、自分に合った方法を選ぶことが大切です。しかし、自分に合わない運動方法を選んでしまうと、苦痛を感じてしまい、継続することが難しくなってしまいます。

以上のような理由があるため、運動を習慣化することが難しい場合があります。

3章.習慣づけるコツ

習慣化するためには、心理学的なアプローチが効果的です。
まず、習慣化したい行動を明確にすることが重要です。その上で、以下のようなコツがあります。

① 小さな目標を設定する。

大きな目標を設定すると、達成するまでに時間がかかりすぎて挫折してしまうことがあります。
そこで、小さな目標を設定しそれを達成することで自信をつけることが大切です。
例えば、ジョギングを習慣化したい場合は、最初は1日5分から始めるなど、少しずつ時間を増やしていく方法が効果的です。

② 環境を整える。

習慣化したい行動に適した環境を整えることも大切です。
例えば、ジムに行く習慣をつけたい場合は、ジムの近くに住むか、通勤経路にあるジムを利用するなど、アクセスしやすい場所にあることが望ましいです。

③ ポジティブな言葉を使う。

自分自身に対してポジティブな言葉を使うことで、モチベーションを高めることができます。
例えば、「今日も頑張ったね」と自分自身に声をかけるなど、自分を励まし、前向きな気持ちになるように心がけましょう。

以上のような心理学的アプローチを取り入れることで、習慣化することができます。

4章.行動心理学から見た習慣化するコツ

行動心理学は、人々が習慣を作り維持する方法について研究しています。
習慣は、自動的で反射的な行動パターンであり、日常生活の多くの側面に影響を与えます。行動心理学者は、習慣がどのように形成され、変化するのかを理解することで、人々がより良い習慣を作り、悪い習慣を克服することができる可能性があると考えています。

研究によると、習慣は3つの要素から成り立っています。

まず第一に、トリガー(刺激)があります。
これは、特定の行動を引き起こす外部または内部の刺激です。
例えば、朝食前に歯を磨くという行動は、「朝食前」という時間帯がトリガーとなっています。

次に、ルーチン(日課)があります。
これは、トリガーに反応して自動的に行われる行動です。
例えば、歯ブラシを手に取り歯を磨くという行動がルーチンにあたります。

最後に、報酬があります。
これは、ルーチンを実行することで得られる利益です。
例えば、歯を磨くことで口臭を防ぎ、健康な歯を保つことができます。

このように、習慣はトリガー、ルーチン、報酬3つの要素から成り立っています。
そして、習慣を変えるためには、これらの要素を変更する必要があります。
例えば、悪い習慣を克服するためには、トリガーを変更し、代替行動を見つけることが重要です。

また、習慣を作るためには、ルーチンを継続的に実行し、報酬を得ることが必要です。しかし、報酬は必ずしも即時的なものである必要はありません。達成感や自己満足感などの内的報酬も重要な役割を果たします。

参考:

Clear, J. (2018). Atomic Habits: An Easy & Proven Way to Build Good Habits & Break Bad Ones. Avery.

Duhigg, C. (2012). The Power of Habit: Why We Do What We Do in Life and Business. Random House.

Wood, W., & Rünger, D. (2016). Psychology of Habit. Annual Review of Psychology, 67(1), 289–314.

5章.パーソナルトレーニングジムに入会したのに続けられない

パーソナルトレーニングジムに入会することは、健康的なライフスタイルを維持するための優れた方法です。しかし、多くの人々は最初の数週間や数ヶ月は熱心に通いますが、時間が経つにつれて徐々に減少し、最終的には通わなくなってしまいます。この問題を解決するために、以下の方法を試してみることができます。

① 目標を設定する。

まず最初にやるべきことは、自分自身に達成可能な目標を設定することです。
例えば、1週間に3回ジムに通う、体重を5キロ減らすなどです。目標を設定することで、自分自身をモチベートしやすくなります。

② パートナーを見つける。

ジムに通う友達や家族を見つけることも有効です。
お互いに励まし合い、一緒にトレーニングすることで、モチベーションを高めることができます。

③ 楽しむこと。

トレーニングはストレスを減らすために行うものです。自分が楽しんでいることを見つけ、それを続けることが大切です。例えば、音楽を聴きながらトレーニングする、グループクラスに参加するなどがあります。

④ コーチと話す。

ジムにはコーチがいます。彼らはあなたの目標を達成するための最良の方法を知っています。彼らと話し、アドバイスを受けることができます。

⑤ 睡眠と栄養

適切な睡眠と栄養は、体調を維持するために非常に重要です。十分な睡眠を取り、バランスの取れた食事を摂ることで、体力やモチベーションを維持することができます。

以上の方法を試してみることで、パーソナルトレーニングジムに通うモチベーションを高めることができます。

参考

1. Healthline

2. Verywell Fit

3. Mayo Clinic

6章.パーソナルトレーニングジムで努力することで得られる報酬

パーソナルトレーニングジムでの努力は、多くの利点があります。

最も明白な利点は、健康とフィットネスの改善です。パーソナルトレーニングジムに通うことで、個人に合わせた運動プログラムを作成することができます。これにより、体力や筋力が向上し、体脂肪率が低下する可能性があります。また、パーソナルトレーニングジムでは、栄養面でもアドバイスを受けることができます。食事の改善により、より健康的な生活を送ることができるでしょう。

さらに、パーソナルトレーニングジムでは、個人の目標に合わせたトレーニングを提供することができます。例えば、マラソン大会に出場したい場合は、ランニングマシンやウェイトトレーニングなどを行うことで、目標達成のためのトレーニングを行うことができます。また、競技力を向上させたい場合は、専門的なコーチングやテクニック指導も受けることができます。

パーソナルトレーニングジムでの努力は、ストレス軽減にも役立ちます。運動は、ストレスホルモンの分泌を抑制し、幸福感を高めることが知られています。また、パーソナルトレーニングジムでは、個人のニーズに合わせたリラックスした環境を提供することができます。

最後に、パーソナルトレーニングジムでの努力は、自己充実感を得ることができます。目標を達成し、自分自身を改善することで、自信や満足感を得ることができます。

参考

https://www.acefitness.org/education-and-resources/lifestyle/blog/6587/top-10-benefits-of-personal-training

https://www.nfpt.com/blog/benefits-of-hiring-a-personal-trainer

https://www.issaonline.com/blog/index.cfm/2019/the-benefits-of-having-a-personal-trainer

7章.筋力トレーニングを習慣化していると魅力的に

筋力トレーニングを継続することで、身体的な魅力が向上する可能性があります。
筋肉量の増加により、身体の引き締まりシルエットが改善され、自信や魅力を高めることができます。

また、筋力トレーニングは健康的なライフスタイルを促進するためにも役立ちます。
筋肉量の増加は基礎代謝率を上げ、脂肪燃焼効率を高めるため、ダイエットや体重管理にも効果的です。さらに、筋力トレーニングは骨密度を向上させることで、骨粗しょう症の予防にもつながります。

ただし、筋力トレーニングを行う際には正しいフォームやトレーニング方法を守ることが重要です。

不適切なトレーニング方法過剰な負荷はケガの原因となり、健康に悪影響を与える可能性があります。また、個人差によっては筋力トレーニングによって魅力的になると感じない場合もあります。

参考

1. PubMed

2. Harvard Health Publishing

3. American Council on Exercise

8章.筋力トレーニングを継続すると仕事にもいい影響がある

筋力トレーニングを継続することで、仕事にも良い影響があります。

筋力トレーニングは、身体的な健康状態を改善するだけでなく、精神的な健康状態にも良い影響を与えます。筋力トレーニングは、ストレスを軽減するのに役立ち、自己効力感を高め、自信を持って仕事に取り組むことができるようになります。

また、筋力トレーニングは、姿勢やバランスを改善し、怪我のリスクを減らすことができます。

これにより、仕事中の生産性が向上する可能性があります。
さらに、筋力トレーニングはエネルギーを増やし、集中力を高めるため、仕事中に疲れにくくなるかもしれません。

参考:

Harvard Health Publishing. (2019). Benefits of strength training: 5 reasons to strength train.

American Council on Exercise. (n.d.). Top 10 reasons to hire a personal trainer.

National Institute of Arthritis and Musculoskeletal and Skin Diseases. (2017). Strength training for older adults.

9章.筋力トレーニングを続けると人間性にもいい影響がある

筋力トレーニングは、身体の健康にとって重要な役割を果たします。
筋肉を鍛えることで、骨密度が高まり、代謝が向上し、心臓病や糖尿病などの生活習慣病のリスクを低減することができます。
しかし、筋力トレーニングは単なる運動ではなく、自己管理能力を高めることにもつながります。

筋力トレーニングを継続するためには、自己管理能力が必要です。
自己管理能力とは、自分自身をコントロールし、目標を設定してそれに向かって行動する能力です。筋力トレーニングを継続するためには、以下のような自己管理能力が必要です。

① 目標設定能力

筋力トレーニングを始める前に、自分の目標を明確に設定する必要があります。
例えば、体重を減らすために筋肉量を増やしたい場合や、スポーツでパフォーマンスを向上させたい場合などがあります。目標を設定し、それに向かって行動することが継続するための重要なポイントです。

② 時間管理能力

筋力トレーニングを継続するためには、時間管理能力が必要です。
筋力トレーニングをする時間を確保し、その時間に集中してトレーニングを行うことが大切です。また、トレーニング後のリカバリーの時間も考慮し、十分な休息を取ることが必要です。

③ モチベーション管理能力

筋力トレーニングを継続するためには、モチベーションを保つことが重要です。
モチベーションを保つためには、自分自身に報酬を与えることや、友人と一緒にトレーニングすることなどが有効です。また、トレーニングの成果を定期的に測定し、自分自身の成長を実感することも大切です。

以上のように、筋力トレーニングは単なる運動ではなく、自己管理能力を高めることにもつながります。自己管理能力を磨きながら筋力トレーニングを継続することで、健康的な身体を手に入れることができます。

10章.ジムを習慣化するならパーソナルトレーニングがおすすめ

運動は、健康的な生活を送るために必要不可欠なものです。

しかし、運動を継続することは簡単ではありません。多くの人々は、運動を始めることはできても、長期的に続けることができません。
そのため、パーソナルトレーニングは運動を習慣化するための最良の方法の1つです。

パーソナルトレーニングは、個人に合わせたトレーニングプログラムを提供することができます。トレーナーは、個々のニーズや目標に応じて、カスタマイズされたプログラムを作成します。これにより、トレーニングがより効果的かつ効率的になります。
また、トレーナーは、モチベーションやサポートを提供することもできます。これにより、運動を継続することがより容易になります。

さらに、パーソナルトレーニングは、怪我や痛みのリスクを減らすことができます。トレーナーは、正しいフォームやテクニックを教えることができます。これにより、怪我のリスクが減少し、トレーニングの効果が高まります。

総合的に見て、パーソナルトレーニングは運動を習慣化するための最良の方法の1つです。
個人に合わせたプログラムやサポートを提供することで、運動を継続することがより容易になります。
また、怪我や痛みのリスクを減らすこともできます。

参考

https://www.acefitness.org/

https://www.nsca.com/

https://journals.lww.com/acsm-healthfitness/pages/default.aspx

11章.まとめ

運動を習慣化することは難しいけれど、習慣化した後に得られる成果は大きいことがご理解いただけたと思います。

パーソナルトレーニングジムでは、トレーナーが運動を習慣化するように工夫を凝らします。

特に、習慣化にこだわっているのがトータルケアラボラトリーです。

どういうジムなら通い続けやすいのかを徹底的に考えシステムを構築しています。

例えば、新規の方より長く通った更新契約の方は、回数券も2万円もお安くなります。

また、回数券も有効期限がないため通いやすくなっている点もポイントです。

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