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ダイエット成功者264名を24ヶ月追跡して分かった、本当に痩せ続ける人の特徴

こんにちは!予防医学型パーソナルジムトータルケアラボラトリーで健康管理士兼トレーナーをしています鳥飼です。

今日はダイエットに焦点を当てて解説をしていこうと思います。

第1章 なぜリバウンドする人としない人がいるのか

ダイエットを始める人の多くは、「短期間で痩せたい」と考えます。

実際に、糖質制限やファスティングなどで短期間に体重を落とすことは可能です。しかし、痩せた後に元の体重へ戻ってしまう、いわゆる「リバウンド」に悩む方も少なくありません。

私たちは2017年から2024年にかけて、264名のダイエット成功者を24ヶ月間追跡調査しました。

その結果、短期間で大きく痩せた人が必ずしも成功しているわけではなく、「24ヶ月後も体脂肪率を維持できている人」には共通する特徴があることが分かりました。

ダイエット成功の本当の基準は、痩せることではありません。

「痩せ続けられること」

これが最も重要なのです。


第2章 短期間で痩せる人ほどリバウンドしやすい

調査では、糖質制限ダイエットは3ヶ月で平均12.76%の体脂肪率減少という最も高い結果を示しました。

しかし24ヶ月後には、その効果の多くが失われ、平均2.65%の減少にまで戻っていました。

一方で、カロリー管理や薬膳を取り入れたグループは減少速度こそ緩やかでしたが、24ヶ月後も高い維持率を示しました。

つまり、

「どれだけ早く痩せたか」

よりも、

「どれだけ続けられたか」

の方が重要だったのです。

極端な食事制限は、一時的な成果を生みます。しかし、続けられない方法は最終的に元の生活習慣へ戻りやすくなります。

痩せ続ける人は、生活の一部として習慣化できる方法を選んでいました。


第3章 痩せ続ける人は食事を抜かない

多くの人が勘違いしていますが、痩せ続ける人ほどしっかり食べています。

特に共通していたのは、

・朝食を抜かない
・1日3食を維持する
・極端な糖質制限をしない
・低GI食品を活用する

という特徴です。

食事を抜くと筋肉量が低下しやすくなります。

筋肉量が減ると基礎代謝が下がり、結果として太りやすい身体になります。

痩せ続ける人は体重だけでなく、

・筋肉量
・体脂肪率
・体力

を重視していました。

数字だけを追うのではなく、身体の中身を改善していたのです。


第4章 痩せ続ける人は筋肉と体力を重視する

追跡調査で最も特徴的だったのは、体重ではなく筋肉量と体力の改善でした。

特に重要だった指標が、

LBMi(筋量指数)

VO2MAX(最大酸素摂取量)

です。

痩せ続けている人の多くは、

LBMi 18以上
VO2MAX 42以上

を維持していました。

筋肉量が増えることで日常生活での消費エネルギーが向上します。

さらに体力が向上すると活動量が増え、無理な運動をしなくても消費カロリーが増加します。

つまり、

「痩せるために運動する」

のではなく、

「健康になる結果として痩せる」

状態を作っていたのです。


第5章 痩せ続ける人は健康状態を把握している

意外なことに、ダイエットがうまくいかない人の中には身体の異常を抱えているケースが少なくありません。

例えば、

・肝機能低下
・貧血
・甲状腺機能異常
・耐糖能異常
・脂質代謝異常

などです。

これらを放置したまま食事制限だけを行っても、思うような結果は得られません。

実際に追跡調査でも、健康状態を改善した人ほど長期的な成果を維持していました。

痩せ続ける人は、

「痩せること」

ではなく、

「健康になること」

を目的にしていたのです。


第6章 本当に痩せ続ける人の共通点

264名の追跡調査から見えてきた結論は非常にシンプルです。

痩せ続ける人は、

・食事を抜かない
・極端な制限をしない
・筋肉量を維持する
・体力を向上させる
・健康状態を把握する
・続けられる習慣を作る

という共通点がありました。

ダイエットは短距離走ではありません。

一生続く健康習慣です。

もしあなたが今まで何度もリバウンドを繰り返しているのであれば、痩せることだけを目的にするのではなく、健康な身体を作ることを目標にしてみてください。

その結果として、無理なく痩せ続けられる身体を手に入れることができるでしょう。