コンテンツへスキップ

結局、食べた量より「代謝」が良ければ最強のダイエットになる

ダイエットというと
「食べる量を減らす」
「運動量を増やす」
この2つばかりが語られがちです。

でも本質はもっとシンプル。

食べた量より、代謝が黒字かどうか。
これがすべてです。

代謝が黒字であれば、
無理な食事制限をしなくても
体は自然と「太りにくい状態」に入っていきます。


代謝は3つの指標で見る

「代謝が良い・悪い」は感覚ではなく、数値で判断できます。
その指標は大きく3つ。

① LBMi(筋肉量)

LBMiは「除脂肪体重指数」、つまりどれだけ筋肉を持っているかの指標です。

筋肉は
・安静時代謝を上げる
・糖や脂質を貯めにくくする
・姿勢や動作を安定させる

という、代謝のエンジンそのもの。

筋肉量が少ない人ほど
「食べてないのに太る」
「すぐ冷える・疲れる」
状態に陥ります。


② VO₂MAX(スタミナ・心肺能力)

VO₂MAXは
酸素を使ってエネルギーを作る能力

ここが高い人ほど
・脂肪を燃やしやすい
・疲れにくい
・回復が早い

つまり「燃費がいい体」。

VO₂MAXが低いと
同じ生活でもエネルギーをうまく使えず、
余った分が脂肪として蓄積されます。


③ 内臓機能(健康診断データ)

肝臓・腎臓・膵臓・甲状腺などの内臓は
代謝の司令塔

血液検査で
・肝機能
・脂質代謝
・血糖
・ホルモンバランス

が乱れていれば、
どれだけ運動しても代謝は上がりません。

「内臓が働いて初めて、筋肉とスタミナが活きる」
これが予防医学の基本です。


3つが揃って「代謝黒字」になる

LBMi・VO₂MAX・内臓機能
この3つが整うと、

食べている量より、消費・処理能力が上回る状態
=代謝黒字

になります。

この状態では
・筋肉は自然に増え
・脂肪は勝手に減り
・リバウンドが起きにくい

という理想的な循環が起こります。

「頑張って痩せる」のではなく、
勝手に整っていくのが特徴です。


ダイエット以外の効果が圧倒的に多い

代謝黒字化の恩恵は、見た目だけではありません。

・疲れにくくなる
・睡眠の質が上がる
・メンタルが安定する
・将来の生活習慣病リスクが下がる
・年齢を重ねても動ける体を保てる

これは一時的なダイエットでは絶対に得られない価値です。


代謝は「一度黒字化すると10年持つ」

重要なのはここ。

代謝は一度黒字化すると、
運動をやめても10年は維持される

と言われています。

なぜなら
・筋肉量
・ミトコンドリア
・内臓機能
は「貯金型」の適応だから。

短期のダイエットとは真逆の考え方です。


ただし、黒字化までは最低6年必要

現実的な話もしておきます。

代謝を本当に黒字化させるには
✔ トレーニング
✔ 有酸素運動
✔ 生活習慣の改善

これを最低でも約6年積み上げる必要があります。

でも逆に言えば、
6年正しく積み上げれば
その後10年以上、体が勝手に守ってくれる。

これは
「一生食事制限する人生」
より、圧倒的に楽です。


まとめ

・ダイエットの本質は「代謝黒字」
・代謝は
 ① LBMi(筋肉量)
 ② VO₂MAX(スタミナ)
 ③ 内臓機能
 の3指標で評価する
・黒字化すれば、無理なく自然に痩せる
・代謝は一度作れば長期資産になる

食べる量を削る前に、
代謝を育てる。

これが、
最も合理的で、最も失敗しないダイエットです。